何故こんな事を書くかと言いますと、
ゴールデンウイークで時間に少しだけ余裕が出来たのと、鮎が元気だからです!
まず僕は20歳から岩崎商店で働きだし、今(2018年)は31歳です。
『1年間漠然と鮎を育てて、10年美味しい鮎を目指して考え悩んできたんだ』と
今さっき頭をよぎったので言葉に残しとこ。と思い書いてます♪
最初の年は、漠然と鮎を育てていて鮎自体を食べてもいませんでした。
簡単に言うと魚嫌いだったのです。
ですが、同業者の方の鮎を一度食べる機会があり食べた時に
自分自身『鮎の養殖をしていく意味と目標』が出来ました。
そうです!その時の岩崎商店の鮎より断然美味しかったのです!今はわかりませんよ?
それと『魚嫌いでなく、食わず嫌い』と言う事に気付きました。
もうそこからは、地獄(試行錯誤)の日々ですよね♪
さすがに10年分を言葉にすると文章が長すぎるので
いろいろ割愛しますが『生で食べて美味しい鮎』は焼いても美味しい。
という所に行き着き、考えて考えてこれからも考えていくのでしょう!
ざっくりしすぎた文章になりましたが、
美味追求という言葉は、その思いが込められた言葉です(^^)
一つ一つの養殖業者様にストーリーがあって良い所があって
さまざまな美味しさがあると僕は思っています。
そして一人一人好みがあります。
当然、すだち鮎より美味しい鮎はいる!と思います。
そして岩崎商店は
『生で美味しい鮎は焼いても何にしても美味しい』が目標ですね♪
突然想った事を文章にするのは難しく、自分の文章力のなさを痛感しています。
一つだけはっきり言えるのは
今年も『美味追求 すだち鮎』をよろしくお願い致します!
ですね。
岩崎 傑